『無農薬野菜』作りを始めてからチャレンジしてみたい事のひとつに『自家製発酵食品(調味料)』がありました。漠然と味噌、醤油、塩麹など自分で作ってみたいと思っていたところで、柴咲コウさんのYouTube『おうちで味噌作り』に出会いました。それを見た私は、『これだ!味噌作りをやってみよう‼』と考え、ネットで調べ『大和屋商店さんの手作り味噌セット』にたどり着きました。早速、楽天で取り寄せ味噌作りを初体験しました。仕込み作業は、想像より時間と手間がかかりましたが楽しみながら実施することができました。
購入した手作り味噌セット
大和屋商店さんの手作り味噌セット
商品名:特上米麹味噌手作りセット3kg上がり★レシピ付き★塩加減が選べる《タル付き》
原材料名1:上質米麹糀(栃木県産農薬不使用コシヒカリ)
原材料名2:天然塩(オーストラリアシャークベイ産天日塩)
原材料名3:国産大豆(宮城県産タチナガハ)
手作り味噌キットの選定基準
味噌の種類
味噌の種類(麹による分類)は、家族が好きな米味噌を選択できるものとしました。
原材料
味噌は、無添加をうたって原材料が国産米や北海道大豆、国産塩など産地を表記したものが多いようです。米・大豆は、無農薬や低農薬のもの、塩は、天日塩のものにこだわりました。
コスト
1kgあたり1000円以内。
以上を考慮し、商品を選定しました。
味噌の作り方(レシピ)
味噌セット付属レシピとホームページの作り方を参考に仕込みました。付属レシピ内容は、こんな感じ
- 大豆をよく洗い、一晩水に浸けておく。(夏季は、冷蔵庫に入れておく。)
- 大豆を親指と小指で軽くつぶせる位の軟らかさに煮る(水は、浸けておいた水でOK)
- 塩混麹に人肌に冷めた大豆と、種水(大豆の煮汁。分量に満たない場合は水を足して補う。)を入れ、麹が軟らかくなるまでしっかり混ぜる。
- 仕込んだ味噌を空気が入らないよう手のひらで押しつけながら樽に詰める。
- 詰め終わったら味噌の表面を平にして、まんべんなく塩をふる。
- 樽の内側の樽肌(味噌を詰めた上端から樽の上端の部分)を酢か焼酎でよく拭く。
- 糊ぬきをして乾かしたさらし(無ければ厚手のキッチンペーパーかラップ)を敷き、中蓋(平皿でも良い)を置き、500g位の重石を置く。
- 外蓋をして出来上がり。
①大豆を一晩水に浸ける
大豆をよく洗い、一晩水に浸けておく。(夏季は、冷蔵庫に入れておく。)
②大豆を煮る
大豆を親指と小指で軽くつぶせる位の軟らかさに煮る(煮る水は、浸けておいた水でも換えてもOK!)
③塩混麹と大豆、種水を混ぜる
塩混麹に人肌に冷めた大豆と、種水(大豆の煮汁。分量に満たない場合は水を足して補う。)を入れ、麹が軟らかくなるまでしっかり混ぜる。
④仕込み味噌を樽に詰める
仕込んだ味噌を空気が入らないよう手のひらで押しつけながら樽に詰める。
⑤味噌表面に塩をふる
樽に詰め終わったら、味噌の表面を平にして、まんべんなく塩をふる。
⑥樽肌に酢をぬる
樽の内側の樽肌(味噌を詰めた上端から樽の上端の部分)を酢か焼酎でよく拭く。
⑦ラップを敷き中蓋をする
糊ぬきをして乾かしたさらし(無ければ厚手のキッチンペーパーかラップ)を敷き、中蓋(平皿でも良い)を置き、500g位の重石を置く。
⑧外蓋をする
外蓋をして出来上がり。
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