【菌ちゃん農法】プランターで生ごみリサイクル野菜づくり開始(ブロッコリー)

家庭菜園

8月11日、菌ちゃん農法プランターへ冬野菜のたねを蒔きました。

3月に講習会で菌ちゃん先生に出会い、生ごみリサイクル野菜づくりの菌ちゃん農法を学びました。帰宅後、二つの菌ちゃん農法プランターを作りました。一つは、野菜屑をぬか漬けを土の中で熟成にした生ごみリサイクル、もう一つは、落ち葉に竹炭をまぜて土を熟成させました。

5か月程時間をかけて熟成し菌ちゃんを育てました。ようやく生ごみリサイクル野菜づくりに向けた、菌ちゃん農法プランターの実践デビューです。

菌ちゃん農法プランターの土の状態

菌ちゃん農法プランターは、3月から土づくりを初めて約5カ月程熟成させています。目に見えませんが、たくさんの菌ちゃんが増えていると嬉しいです。

菌ちゃん農法プランター1号

菌ちゃん農法プランター1号は、生ごみリサイクル、表層部を枯れ葉などでマルチングしています。表層の土の状態は、糸状菌を見つけることはできませんでしたが、団子状の土がゴロゴロしていて、いつの間に団粒構造化が進んでました。いつも間にか内部にミミズが入って、土を改良してくれているようです。

菌ちゃんプランター1号

菌ちゃん農法プランター2号

菌ちゃん農法プランター2号は、おち葉を熟成しています。表層部は、落ち葉が原型をとどめていましたが、内部を見ると白い糸状の菌ちゃんが見つかりました。たくさんの菌ちゃんが育っていると思います。

菌ちゃんプランター2号の糸状菌

種選び

2つプランターは、どちらも土の熟成がすすんでいて、種まきの準備OKと判断しました。育てる種の選定は、下記の2点を考慮してブロッコリースティックセニョール(茎ブロッコリー)決定しました。

ブロッコリーは、春蒔きしましたが、虫食いの影響で育成に失敗しました。今度は上手に育てられるように再チャレンジです。

  • 種まき適正時期:8月
  • プランター育成可能

種まき作業

水やり

プランター表層の土は、乾いています。種まき前に水をたっぷりかけました。

黒マルチの設置と穴あけ

黒マルチの設置は、保水性が高まるように黒マルチをプランター内部の壁と地際の間にすきこみ黒マルチと土が密着させました。

黒マルチの穴あけは、30cmほどの間をとって開けました。

種まき

菌ちゃんプランター1号は、茎ブロッコリーの種を2か所へ2粒づつ蒔きました。種まきの後、手のひらで土を圧着し、水とたっぷりあげました。

菌ちゃんプランター2号は、ブロッコリー(ドシコ)の種を蒔きました。

まずは、毎朝の水あげをしながら芽が出てくるのを楽しみにします。

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